UX
【画期的】素のJavaScriptで桁数チェックが容易なテキストボックスのUIを作る
金額が大きくなればなるほど、桁数を1桁間違えれば大きく違ってきます。
1,000
1,000,000
1,000,000,000
この「カンマ」で示される形だと私が数えやすいのは、1万までです(苦笑)。
100万
10億
これの方が分かりやすくないですか?
アルファベットなら27文字で済むのに日本はやたらと種類が多い漢字があるから、漢字テストというものもあるし、Webフォントは重い。漢字というものは基本的に合理的じゃないと私は思ってますが、せめて使えるところでは使っていこうよ、日本人。書類を西暦じゃなくて和暦で書かせるとかいう記憶テストみたいな非合理的なことばっかりしてないでさ。
桁数チェックが容易なUI
数えるのが大変なくらいの桁数の多い数字を入力してみてください。
解説
はい、それだけです。
でも結構画期的じゃないですか?
ちなみにエラーもちゃんと返すようにしてます。
エラーの表現は遊び心です。
アクセシビリティ
ところでこれ、目の不自由な方がスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)を用いているときにどうだと思いますか?
次回はこのUIについて、アクセシビリティも踏まえた実装がどうあるべきか考える、をテーマにします。
まとめ
この実装は、当方に制作をご依頼いただく場合にご希望の旨伝えていただければ無料でお付けします。
大きな数字の入力をする必要のあるものであれば便利だと思うんですよね。
だって私なら、インターネットで振込むとき10万以上になると入力後、念のため数えますよ。